両家の顔合わせ~結納・食事会とは~
彼女にプロポーズしました。
彼女のご両親に挨拶をします。
入籍はいつにするか?結婚式はいつにするか?など話題は尽きませんが、
まず必要なことは、
両家の顔合わせです。
よーし、男として、バッシバシしきっちゃうぞー!と考えましたが、
顔合わせって何するんすか?
というか、両家の顔合わせは何となく必要なことは分かりますが、ただの食事会ではないの?
え?結納?
初めての結婚、知らない単語の多いこと、多いこと。
まずは、結納について調べます。
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結納とは、正式に婚約を調える儀式。 古くからのしきたりにそって結納品などをとりかわす女性宅で催すなど、地域によってやり方はいろいろ。 最近では式場やホテルの「結納パック」を利用するパターンも一般化している。 顔合わせ食事会は、結納品は用意せず、婚約指輪などの記念品を交換するケースが多い。
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なんのこっちゃ。
とりあえず、結納にするか、顔合わせの食事会にするかの三択を決める必要がある。
①結納
②食事会
③結納+食事会
ここで聞く相手は、まずは女性側の両親にどうするか打診する必要があるそう。
まわりにリサーチした結果、①と③が2割くらいで、現代では②が主流になっている。
あとは5w1hで考えれば、なんとなくいけるかも。
・Whay(どんな目的で?)
食事会といっても、記念品の交換を行うなどの結納の流れを取り込んだ会にするか、親睦を深めることを目的としたアットホームな会にするかなど、イメージを固めておきましょう。両家の両親の意見や希望を聞いておくのもいいでしょう。
・What(何を?)
結局することは何?当日の流れ。
せっかく両家が一堂に会する機会ですから、食事をするだけでなく、お互いの家族を紹介し合ったり、記念撮影を行なったりするなど、お互いの仲が深まるようなアイデアを盛り込みましょう。
食事が始まる前に、婚約記念品の交換や乾杯を行うのも、セレモニー感が高まる効果的な演出です。
また、和やかな雰囲気の中にも礼儀を保った席にするために、2週間前くらいまでに食事会の進行役、手順や進行、挨拶の内容といった当挨挨拶の内容などを決定しましょう。
そして当日までに、しっかりとシミュレーションを行なっておきたいもの。記念品の準備も早めに済ませましょう。
(1)2人のエスコートで会場へ
当日は、予約時間の5分前を目安に会場へ着くようにします。
その際に、2人がお互いの家族をエスコートして食事会の部屋へ案内しましょう。
2人のいないところで親同士が先に会ってしまい、気まずい雰囲気にさせてしまうのを防ぐことができます。
着席の仕方については、洋室の場合も和室の場合も同じ。上座から両家の父親、母親、本人という形で向かい合わせに座りましょう。
①新郎 or 新郎父の挨拶
②家族紹介
③記念品交換
⇒たいていは婚約指輪
④乾杯+歓談
⑤新郎 or 新郎父の挨拶
⑥2人からのお礼
時間は約2時間半~3時間を目安。
・Who(誰が?)
本人と両家の親で行うことが一般的。兄弟は参加する必要はない。
もし増える場合は、事前に相手へ連絡すること。
・Where(どこで?)
料亭やホテルが7割占める。あとはレストランが2割。
お互いの地元が離れている場合には、男性側が女性側に出向くのが一般的です。
しかし最近では、それぞれの負担を平等にするために、お互いの家の中間点に会場を設定するのが主流なようです。
・When(いつ?)
結婚式の3~6か月前にするのが一般的。
六輝(六曜)の中で大安や友引といった日の午前中に行うのがベストらしい。
・How(どのように?)
服装はセミフォーマル。両家の服装/格は合わせること。
・How much(いくら?)
食事代は、1人あたり1~1.5万円が相場です。
食べやすい食事内容を選ぶのはもちろんのこと、時間をかけて味わえるコースメニューがオススメです。
料理のジャンルは、親の好みも反映させたうえで決定しましょう。
事前に誰が支払うか決めておく。両家で折半することも多いとのこと。
<両親が準備するもの>
・手土産
6割りくらいが手土産を持参している。
食事会の前日までに、手土産を用意しておきましょう。
金額の差が生じないようにあらかじめ予算を決めておき、それぞれの親と相談して何を持参するか検討をつけておきます。
手土産の内容としては、地元の銘菓や果物の詰め合わせなどが一般的です。